親愛なる友人のみなさま:
11月30日にマンハッタンのChurch of the Good
Shepherdで『和の夕べ』と題したコンサートとサイレントオークションが開かれました。これはMJMの年中行事となった催しを、初めて、MJMのマンハッタンの母教会で実現できた、ということでは活気的なことでした。100名を超えるゲストを迎えて、MJMの長年のメンバーである遠山京子さん、水本正二さんがコンサートのプログラムを企画、和太鼓、尺八、琴による演奏で、集った方々の心を捉えました。京子さんは太鼓の奏者として、また正二さんは尺八の奏者として大活躍でした。地下のホールでは、利き酒コーナーが設けられ、日本酒の紹介、またワイン、手作りのオードブルが供され、サイレントオークションの品物が並ぶテーブルの間で、「久しぶり!」と再会を喜ぶ声、「はじめまして」と新しい出会いが生まれる声が聞こえていました。
今から20年ほど前、MJMはブロンクスビルのChrist
Churchで毎年コンサートを開催しておりました。10年ほど前からはScarsdaleのChurch
of St. James the Lessでアドベントコンサート、そして7年続けてオークションとディナーの夕べを開いて来ました。今まで私が関わって来た数々のプログラムを思い返しながら、多くの人に「楽しかった」と喜んでいただける催しは、日本語礼拝や聖書会と並んで大切なMJMのプログラムであることを改めて思った『和の夕べ』でした。
『和』は、MJMのシンボルでもあります。『寄留者』の裏表紙のロゴはMJM
の紋です。これは「二人三人が私の名によって集まるところには、私もその中にいるのである。」(マタイ18:20)を表しています。三つのいすの一つにイエスさまが座っておられる、あるいは、三つのいすの中心にイエスさまが立っておられる、それがMJMの紋が意味するところです。100名が集まれば、その中心にイエスさまが、たった二人、三人の聖書会でも、そこにイエスさまがおられる。
『和』はイエスさまを中心に生まれているのであって、集まる私たちが創りだしているのではない、ということをいつも覚えていたい、と私は思って皆さまと共に歩んできました。MJMの力は、イエスさまから与えられている力です。
私がこの『寄留者』の編集を引き受けて11年、またミッショナーの大役を務めさせていただくようになってから10年が経ちました。『和』の中でイエスさまの見守りと、メンバーの皆さま、また読者の皆様のお祈り、励ましなくしては、ここまで歩んでくることはできませんでした。本当にありがとうございます。来年より、しばらくMJMを離れ、充電の時間を持ちたいという私の願いを聞き入れてくださり、次期ミッショナーの招聘の準備を始めてくださっている理事の皆さまに心からのお礼を申し上げます。いつでもMJMの中心にはイエスさまがいてくださいます。その方は最も小さな弱い形で、来られます。主のご降誕を待ち臨むこの季節、やがて神さまが与えてくださるMJMの新しいリーダーのためにもお祈りくださいますように。隔月のこの『寄留者』は、現理事長のDavid
Eddy氏がしばらく編集長を引き受けてくださることになりました。引き続きご支援ください。このアドベント、また迎えるクリスマスが皆さまおひとりおひとりにとって「和」の季節となりますように、心からお祈りいたします。
平和の君、主、イエスよ、おいでください!
マリア景山恭子
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